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公的ローンの金利補助で実質金利はいくらまで減るか?

公的補助で金利を減じる

東京都府県や特別区などの公的機関で住宅ローンなどの金利補助を実施していたら、ぜひ利用しよう。
実質金利がゼロになることもあるのである。

ローンの公的補助の事例

外資系証券会社に勤めているある人が、一九九七年二月、都内某所で五二平方メートルのマンションを購入した。その際、地元の信用金庫に1一00万円の住宅□ーンを申し込んだ。

ある日、住宅情報誌を読んでいると、ふと東京の各区が提供している利子補給制度のリストが目にとまった。マンションを購入した区でも利子補給制度を実施していたのである。上限で二・五%までローンの利子を補給するというものだった。これは、区が在住人口を増やすための誘致政策であった。

「金利ゼロ」の借り入れも

その人は早速、この利子補給制度を申し込んだ。信用金庫の融資金利は1.5%であったので、11.5%以下のこの金利がまるまる補助されることになったのである。つまり、「金利ゼロ」の借り入れに成功したのである。

しかも、この補助は借入残高がある限り、続けられる。その人は、現在でもこのゼロ金利融資制度のおかげで生活のゆとりを満喫しているとか。一九九七年頃と現在とでは時代背景が違うとはいえ、このようなゼロ金利も情報のアンテナを張っていると実現できるという例だ。

住宅ローンの豆知識

この話には、住宅ローンに関して他にも重要な数字が含まれている。それは以下の二点である。

五二平方メートルのマンション

住宅ローン控除申請が可能なマンションの部屋の広さは、五〇平方メートル以上(壁芯から計算して)となっている。マンションを購入するときには、この数字を覚えておくのは必須だ。

一九九七年二月

同年四月から、この補助制度は廃止になってしまった。つまり、二月はぎりぎりの駆け込みだったのだ。日本の法律や制度は四月から施行されたり、変更される場合が多いので、要注意である。



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